Sunday, December 11, 2005

イギリス人の家へのこだわり



 イギリス人は家に対する執着心が強いのか、家の内装のセンスはぴか一。その中で私が好きなのは、ライトの使い方。イギリス人はやや暗めのスポットライト やランプを使い、とても暖かい色を部屋にかもし出し、居心地がいい。日本ではほとんどの家が明るいライトを使っているが、イギリスの家はとてもそういう点 で、おしゃれ。次に家具と小物と部屋の合わせ方がうまい。とにかくセンスがある。必ず部屋に写真か絵などの芸術品を飾っている。また、暖炉が暖かい。(火 をつけていなくても)とにかく豪華。そして、家の裏には裏庭がある。この裏庭の広さは家の敷地と同じぐらいで、後ろに縦長で伸びている。芝生が敷いてあ り、ここにデッキチェアをおき、たまに夕食を取ったり、バーベキューをしたり、洗濯を干したりしている。そして、家の正面には花を植えたり、玄関までのブ ロックを作ったり、各家それぞれに凝っている。ただ唯一の難点は駐車場がなく、ほとんどの家が家の前に路肩駐車。車と車のスペースが1メートルぐらいで、 よく駐車できるなと関心。そして、道路の両側に駐車しているから、狭い道路(約10メートル以下)の両脇に駐車すると恐ろしい。一台の車がその間くぐっ て、通過していく。裏庭を作るぐらいなら、駐車場を作ろうよと思ってしまう。

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